建が教える♪喪主のいろはにほへとDIARY

2017年05月23日

葬儀にふさわしい服装をそろえましょう

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お葬式やお通夜、告別式には確定してるルールというものはありません。しかし、故人や故人のご家族御親族、他の参列者に対する礼儀やマナーといったものはたくさんあります。まず服装です。まして故人のご子息や配偶者の方で喪主として葬儀を取り仕切る立場にある場合、服装に関してもしっかり整える必要があります。

礼服として相応しい服装を着用する必要があります。もちろん、急なご要りようで用意することができない場合、地味目のスーツを着用されるということでも構いません。しかし、スーツなら何でも良いということはなく、柄の入ったものや、色の派手なものなどはご法度です。

故人のご遺志により服装を指定されているということでしたら、そのご遺志を優先するということも非常識なことではありません。しかし、お葬式や告別式は、故人のみならず、残された方々にとってもとても意味のある場です。

あまりにその場にふさわしくない格好では、他の方に失礼に当たります。そのあたりの常識は、大人としてのマナーとして身につけておくべきでしょう。喪主として一般の礼服以外の服装を故人のご遺志で着用されるという際には、ご家族の方とご相談の上で行うべきでしょう。


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