建が教える♪喪主のいろはにほへとDIARY

2017年05月05日

葬儀での喪主の妻の役割と注意点とは

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葬儀は親族を始めとし、故人と縁のあった人が多く参列しますが、その際に頭を悩ませることになるのが喪主の妻という立場の場合ではないでしょうか。親族とは異なり、一歩距離を置いた関係ということになるので立ち振る舞いには十分気をつけておかなくてはなりません。

役割としてまず考えなくてはならないのが、親族への配慮です。近年では葬儀は業社に依頼するというのが一般的となっているので、葬儀の準備は業社が大半をしてくれるのでそれほど手間がかかることはありません。しかし訃報を届けたりと、行わなくてはならないことはその他にもたくさんあります。

葬儀をスムーズに執り行うためのサポートをする立場ということを頭に置いておくようにしましょう。葬儀当日には、参列者にしっかりと挨拶をする必要があります。しかし親族の人がしっかりとしている場合には、妻という立場であまり前に出すぎるのも良くありません。

お茶を出したりと、裏方の役をすることになるので喪服を汚さないようにエプロンを準備して置いたりする必要もあります。参列者によっては、喪主の妻がしっかりしているのかというところをよく見ている人もいるので、恥をかかせないようにしなくてはなりません。

身だしなみとしては黒羽二重が良いことは確かですが、日頃着慣れていないものを着てミスをしてしまうくらいならば、着ない方が良いということもあります。全てのことに関してしっかりと関わるべきなのか、あまり意見をしない方が良いのかは家族によって考え方に違いがあったり、地域のしきたりによる違いもあるので事前に夫によく確認しておくべきではないでしょうか。

わからない場合には、無理に前に出るのではなく空気を読んで足りていないことをサポートするということを心がけておきましょう。故人との最後の別れの場面であり、参列者は深い悲しみに襲われていることは間違いありません。

その中でいかに心のケアをすることができるのかもポイントです。

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