建が教える♪喪主のいろはにほへとDIARY

2018年01月08日

喪主になった時に行わなければいけないこと

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葬儀を執り行う際にその役割によってどんな仕事があるのか、もしもの時のことを考えて知っておくとよいでしょう。喪主と施主は混同されやすいですが、基本的には違います。施主は主にお金を出す人です。ですから場合によっては喪主と同じ場合になることがあります。喪主は遺族を代表して供養を行う代表です。配偶者や子どもが行うことが多いです。場合によっては施主のみの葬儀もあります。仕事内容としては、葬儀の段取り、打ち合わせ、挨拶の準備などやらなければいけないことはたくさんあります。しかし故人の配偶者や子どもとなってしまうと悲しみのあまり打ち合わせをすることがままならないということもあります。その場合には周りにいる親族が変わって相談を受けたり、打ち合わせをすることになるでしょう。せめて挨拶だけは考えておいてほしい、となってしまうこともあります。故人との思い出や気持ちを最期に伝えるというのは、配偶者や子どもではないとできないことです。身近にいた人だからこそ分かることもありますし、参列者に伝えたいこともあるでしょう。たくさんのやらなければいけないことがあっても、そこまで気持ちがまわらない、追いつかないということも当然あります。大きな仕事内容をしては供養をする代表になることです。葬儀が終了をしてからでも供養は続けていかなければいけませんし、納骨をするまではお骨を守らなければいけません。納骨後もお墓での供養をすることも求められます。

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